【朝礼ネタ】仕事における守破離 - 朝礼ネタどないしよー

おはようございます。
仕事における守破離について考えたのでお話します。

守破離とは修業の過程を示す言葉です。

武道をされている方はよくご存じではないかと思います。

まずは守です。
書道でいうところの楷書にあたります。
守とは師匠から教わった型を守り
身につける段階のことです。

次の段階は破です。
書道でいうところの行書にあたります。
修行を行い師匠の型を身につけたら
それをより自分にあった型を模索します。
既存の型を「破る」ことができるように
なります。

最後の段階は離です。
書道でいうところの草書にあたります。
師匠の型と自分で産み出した型。
いわゆる既存の型に囚われることが無く、
型から「離れる」ことです。

社会人として考えると
「守」は会社の方針や、仕事のやり方を身に着けます。
「破」はどうやったら効率が良くなるか、ミスが減るか
自分にあった方法を探します。
「離」は新しい作業方法などを作ること
になると思います。

「守」の状態である基本がきちんと
できていないと「破」「離」の状態には
進めません。

基本を大切に、次の段階へ進めるように
日々努力しましょう。

以上です。

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